実践:怒る人に遭遇
怒る人に早速遭遇した。
私のしたことに対して、気に入らん+面倒食ったという自分本位な理由で、
「なんでそんな簡単なこともできんのや!?」ということをぶちまけてきた。
たいていそう言う人は「自分の思う通りにさせたい」と思って言葉を発してくる。
でも、
最近のブログに「怒る人の心境」を書いたので、
多少なりとも「おっ、きたか!」と思えた。
即実践。
でも、余裕がありすぎて、火に油を注いでしまった…
意味ないやん。
A「なんでそんな簡単なこともできへんねん!?」
私「そうやな。でも何故と理由を聞かれるなら、知らんかったからですね。」
A「そんな簡単なこと考えたらわかるやろ!」
私「わかってたらしてました。ごめんなさい。次から気を付けます」
A「いい歳して!相手のこと考えたらわかるやろ!」
私「困らせたかったわけじゃなく、知らんかったからで。今わかりましたので。これ以上言い合っても、既に終わったことだし、怒る必要ないと思います。そのエネルギー、ムダなだけです。」
A「うるさいー!!」
となってしまい、
私の配慮の欠けた返答で、Aさんを更に怒らせてしまった。
実際、相手の見方なんかになられへん。
やっぱり自分を守ろうとしてしまう。とういうのがある。
相手は私に一番わかってほしい、味方でいてほしいという思いが強いから、
「怒る」というスイッチが入ってるんだけど、
イラついてくると、火に油を注いでる。
ほんとに、「怒る」というのは、身体にも良くないので、
その私のしたことでイライラさせたということに、
ごめんって思った。
苛立たせた事実はわかるから、身体に良くない苛立ちをおさめたくて、
ゴメン!って言うけど、
怒ってる人はそれは求めてない。と実感。
「怒りをぶちまけたい」が大きそう。ただそれだけ。
自分が苛立ったのをわかって!わかって!というアピール。
「苛立った=あなたのことを思った」
相手の望むものを与えなければ、
結果、結論は同じでも、相手はおさまらないことがわかった。
要するに、怒っている相手に、本気ですぐごめんって言ってもムダな人もいる。
そういう人は、聞くしかない。
人それぞれ、臨機応変だけどね。
私なら…「そこまで怒る価値なし。」と思う。
人生、生きてて、どうでもいいことで自分の身体にストレスを与えながら、
怒る必要のあることがあるのだろうか…
怒る人の対応、結構難しい。
また次回、実践したい。